新型インフルエンザ感染国への渡航歴がなく、感染の可能性が低いにもかかわらず、発熱を訴える患者が病院から診察を断られるケースが相次いでいることが5日、東京都の調べで分かった。
2日朝〜5日正午までに計92件に上り、大学病院が断ったケースもあった。
 これを受け厚労省は5日、全国でも同様な事態が発生していないか実態調査を進めることを決めた。都は「新型インフルエンザへの過剰反応をせず、冷静に対応してほしい」と病院側に呼びかけている。
 都によると、都が設置した発熱相談センターに寄せられた診察拒否の相談のうち、メキシコや米国など感染国への渡航歴がないのに診察を拒否されたり、発熱相談センターに相談するよう言われたりしたケースが半数以上。
中には「友人が外国人」「成田空港に勤務している」などと話した結果、拒否された人もいたという。
 また、発熱相談センターに電話し一般病院へ行くよう勧められた人が病院で拒否されたケースもあった。
 一連の診察拒否を受けて都は区などと調整し、診療可能な病院を紹介するなどして対応。
ただ都は、診察拒否は医師法に違反する可能性があるとし、「悪質な診察拒否をした病院には、何らかの対応を考えたい」と話している。
産経新聞より)


ブタインフルエンザは、A型インフルエンザによって起こる豚の呼吸器疾患です。
豚においては、定期的に流行を引き起こしいます。
ブタインフルエンザウイルスは、年間を通じて、豚への感染を引き起こしていますが、
通常、ヒトには感染しません。
しかし、米国等では散発的にはブタインフルエンザのヒトへの感染が確認されています。
ほとんどのヒトへの感染は、豚への濃厚接触が原因となっています。
厚生労働省より)



メキシコでは多くの人が発病し、死者の数も80名を超えた様です。
カリフォルニア州北部のサクラメント郡にあるカトリック系学校で26日までに、
中学1年生の生徒7人が豚インフルエンザの疑いのある症状を訴え、
病院などで手当てを受けた。
事態を重くみた地元公衆衛生局の指示を受け、同校は少なくとも29日までの閉鎖を決定、
検体を米疾病対策センター(CDC)に送り、精査している。地元メディアが伝えた。

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